東京湾で小柴丸に乗ってのんびりイシモチ釣り 金沢八景 小柴丸
乗合船 (仕立船も再開しました)
イシモチ船
マダコ船
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2024年11月更新
サンケイスポーツ推薦船宿
メインはイシモチ釣りやマダコ釣り
明治時代から代々引き継ぐ四代目の店主が中心となり、こだわりのイシモチ(シログチ)釣りを専門に、別船ではマダコなど四季の釣り物や、貸切船(要確認)にも対応しております。
初体験の方や女性、親子連れからベテランまで、「安全を第一」に、のんびりと過ごしていただきたいと思っております。
サンケイスポーツ紙では、毎日の釣果の他、小柴丸の船上での写真や、取材時には釣りの状況や、料理なども掲載されることがありますのでお楽しみに。
飲食店絶賛!旨味上昇の「熟成イシモチ刺身」
いくら魚売り場で「獲れたて、新鮮!」と言っても、釣った直後に血抜きをしたイシモチを食べると、もう網で獲ったイシモチは食べられなくなるでしょう。
釣行時には釣り方はもちろん、刺身の味の違いから研究し始めた、「こだわりの血抜き方法」や、同じイシモチなどでも、季節や場所、その魚の状態などにより、美味しい召し上がり方も紹介しますので、釣りと同時に味覚も堪能してください。
タンパク質が豊富&上品な脂でヘルシー、和洋折衷と料理も多彩なイシモチは、釣った直後に血抜きをすると、身が真っ白になり、血臭みがなくなります。
(よく間違われているのが、釣った時などに手に付く魚自身を守っている表面の「体表粘液(ヌメリ)」には、特有の臭みがありますが、身自体にはまったくありません。)
それに下処理などをして数日間寝かせたイシモチを、小柴丸では、熟成イシモチ(眠りグチ)と呼び、熟成イシモチの刺身などをオススメしております。
熟成期間に腐敗してしまう大敵な血を、途中で止まらぬよう確実に出すことによって、身を新鮮な状態よりもエイジング効果で旨味上昇させ、甘みを引き出します。
酵素により豊富なタンパク質が分解され、旨味成分であるアミノ酸が上昇し、美味しさたっぷりになります。
この、じっくり時間をかけ、愛情たっぷり贅沢なスパイスの過程が熟成ということです。(まだまだ「美味しさ」研究中です。以前は血抜きで臭みを消し、食感を重視する作り方を説明していましたが、今では一般家庭レベルの熟成方法(普通の冷蔵庫)で、美味しく食べてもらう作り方を勧めております)
最近では熟成寿司などが出回るようになってきたので、熟成イシモチ(眠りグチ)の美味しさをイメージできると思います。(熟成イシモチ寿司も、美味しいですよ)
網で獲った魚では作ることができず、釣ったイシモチに限り作ることができる
「釣り人の特権」、みなさんに釣りと共に最高の味わいを楽しんでいただきたいですね。
プラチナ色に輝く「東京湾、白銀の貴公子」イシモチ
図鑑などに出ている「シログチ」とは、スズキ目ニベ科の海水魚で、関東で呼ばれているイシモチの和名です
シログチという名前の由来は、体色と、釣り上げた時に「グーグー」と鳴く様が、愚痴を言っているように聞こえる為で、イシモチと呼ばれるようになったのは、頭骨内にある石に似た大きな耳石がある為です。
東京湾の中でも、金沢八景では昔からイシモチ釣りが盛んで、白銀色でプラチナのようにキラキラと美しく光り、繊細かつ大胆な性格を持つ為、「東京湾、白銀の貴公子」と釣行取材などで掲載されたりしています。
東京湾で釣れるものは、通常、小さくても20㎝前後はあり、中型では25㎝前後、良型24~28㎝、大型30㎝前後、特大では35㎝や時には45㎝なども釣れることがあり釣っても引きが強く、食べごたえもあります。
イシモチにとても似ているニベがいますが、東京湾でも割と東寄りに多く、小柴丸でもたまに釣れます。
詳しくは、各ページをご覧ください。
というわけで、「ちょっと釣り船で釣りをしてみたい」「美味しい魚を食べてみたい」と思ったら、
初めての方でも、お気軽に電話でお問い合わせください。(電話は19時頃までにお願いします)